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金型の修正が必要になった場合の対応は?

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金型の修正が必要になった場合の対応は?

金型の修正が必要になった場合の対応は?

2023/07/22

金型を作る際は、修正が必要になるケースも多いです。
金型の修正が必要になった場合、どのような対応をするのが良いのでしょうか。
今回の記事では、金型の修正が必要な場面での修正方法について解説いたします。

金型の修正方法について

金型の修正方法には、大きく分けて「切削」と「溶接」の2種類があります。

切削

金型を削り取ることにより、修正する方法です。
相手部品がはまるような金型を作る場合は、始めから複数回の修正を念頭に置いて切削を行うこともあります。
切削は溶接よりも修正しやすく、切削を行っても金型自体の強度が落ちたりすることはありません。

溶接

削り過ぎた金型に金属を溶かして、溶接・肉盛りする方法です。
手動溶接、または数値制御によるロボット・加工機などによって溶接が行われます。
溶接する場合は、溶接部分の強度が低下しやすいことに注意が必要です。
また溶接後は、適切な形状に切削することも必要でしょう。

まとめ

金型の修正が必要な場合には「切削」「溶接」といった方法で対応しましょう。
始めから修正することを念頭に金型を製作するなど、事前の計画も大切です。
『福島創発技研株式会社』では、樹脂製のMTフェルールを設計・製造しております。
妥協のない製品づくりを評価していただいており、高いリピート率を誇っている会社です。
お客様のご要望に合わせて柔軟な対応・高い技術で貢献いたしますので、ぜひご相談ください。

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